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もつ鍋の上手な作り方はもつの下処理にポイントがあった!

最近は自宅で様々な鍋を楽しめるようになりました。

そのひとつがもつ鍋ですよね。

どちらかというとお店で食べるイメージだったもつ鍋も、もつ鍋用のスープだけではなくスーパーで手軽にもつが購入できるようになったからです。

お店に出来るだけ近いおいしいもつ鍋を家庭で作る際の秘訣は、もつの下処理にポイントがあります。

どんな下処理方法をしたらいいのかを見ていきましょう!

下処理しない場合

もつ鍋に使用するもつにもよりますが、特に生のもつは絶対に下処理が必要です

というのも、もつを下処理せずに鍋にいれてしまうと、もつが持つ独特の灰汁や臭みが鍋全体に広がってしまいます

もちろんもつ鍋のスープにも灰汁や臭みがうつるので正直食べられないです。

そのため下処理が必要なのです。

スーパーでよく手に入るのが、すでに下処理が施されたボイルもつですが、これも再度ボイルして下処理することでより臭みをとることが出来ますよ

今回は、特に灰汁や臭みが出やすい生もつの下処理方法をご紹介します。

塩を使った下処理方法

有名な下処理方法のひとつに、塩を使う方法があります。

どのように使用するかというと、塩で揉むという方法です。

まず、生のもつを水できれいに洗って水気を切ったら、塩を振りかけていきます。

そして、汚れをとるようにしっかりと揉みこんだ後、塩を流すように水洗いをします。

この工程を3~4回ほど繰り返すことで、灰汁や臭みをとることが出来ます。

この様にもつ鍋のお店でも使われている手法です。

牛乳を使った下処理方法

牛乳ともつを考えただけで、余計に臭そうになるイメージがあるかもしれませんが、牛乳も臭みとりをしてくれます

手順はまず、生のもつを水洗いし、水気をきります。

それをタッパーやボウルなどにいれて、生もつがひたひたになるぐらいの牛乳をいれます。

1時間ほど漬け込んだら、水で洗い流して完了です。

塩を使った方法より漬け込んでおくだけでいいので、お手軽ですよ。

小麦粉を使った下処理方法

これはあまりメジャーな方法ではないかもしれませんが、小麦粉でも生のもつの臭みや灰汁をとってくれます。

予め水洗いした生のもつに、まんべんなく小麦粉をつけます全てにしっかりとつけるということが大切です。粉が臭みや灰汁を吸収してくれるので、揉みこむようにして小麦粉をつけていきます。

しっかりと揉みこんだら水洗いをして小麦粉を落します。これを2~3回行えばOKです。

ちなみに粉は、小麦粉に限らず強力粉などでもOKですよ。

まとめ

ボイルしたもつは手軽ですが、もつのぷりぷり感や旨みはやはり生のもつには勝てません。

だからこそ、せっかくもつ鍋をするのであればもつは生のものをおすすめします。

下処理が面倒だなと思われがちですがちょっとした下処理をすれば簡単に臭みが灰汁を抜くことができるので、ぜひご紹介した方法を試してみてくださいね。