朝ごはんに食べる機会の多い目玉焼き。
お料理初心者でも簡単に出来るメニューのイメージがありますよね。
目玉焼きは、両面を焼くタイプもあれば片面焼きをするものもあります。
ですが、一番多く作られるのはスチームタイプ、つまり蒸して作るタイプの目玉焼きです。
蒸して作る目玉焼きのいつ水を入れるのが正しいのでしょうか?
目玉焼きの基本的な作り方
まず目玉焼きの基本的な作り方を確認しましょう。
用意するもの
- 卵
- 油
- 水
テフロンのフライパンを火にかけて、油をひいて温めます。
あたたまったフライパンに卵を割り入れます。
水を入れて、蓋をします。
卵が固まったら完成です。
非常にシンプルで簡単に作ることができるので、朝ご飯にも最適なメニューですね。
水を入れるタイミング
作り方でも少し触れましたが、水を入れるタイミングについても考えていきましょう。
温まったフライパンに卵を割り入れた後に水は入れるものですが、卵がどれくらいの状態になったら水を入れるものなのでしょうか?
目玉焼きを作る時に水を入れるタイミングは、卵が少し固まったぐらいが良いです。
全然卵が固まっていない段階で水を入れると、白身が水っぽくなってしまうことがあるので、ある程度卵が固まったタイミングがベストだといえます。
水の量はどれくらい?
そもそも目玉焼きに水を入れる理由は、目立巻きを蒸し焼きにするためのものです。
卵1個を蒸すためだけの水でいいので、そこまで量はいりません。
卵1個に対してだったら、大匙2~3ぐらいの量でも十分だといえます。
私はかれこれ学生時代からずっと朝ごはんは目玉焼きで、もう10年近く蒸し目玉焼きを作ってきていますが、やはりこれぐらいの水の量がちょうどいいです。
あまり水が多すぎると、目玉焼きが水っぽくなりすぎてしまいますし、水が足りないと焦げてしまいます。
なので、水は卵1個に対して大匙2~3ぐらいにしておきましょう。
水を入れてから弱火で5分ぐらい蒸せば半熟の目玉焼きになりますし、強火の場合は2分ぐらいで十分火が通ります。
目玉焼きを作るときは、フライパンの中が見える蓋を使うというのもおすすめですよ。
まとめ
簡単だからこそ朝ごはんにぴったりの目玉焼き。
目玉焼きは、両面焼きなどのように焼いて作るパターンもありますが、水を入れて蒸して作る目玉焼きもあります。
蒸して作るタイプは、焦げる心配もほとんどないですし、やわらかく仕上がるので子供などにもおすすめですよ。
ぜひご紹介した方法で試してみてくださいね。