Oops! It appears that you have disabled your Javascript. In order for you to see this page as it is meant to appear, we ask that you please re-enable your Javascript!

今までの苦労は何!? 簡単に取れるカニの剥き方とは

冬はカニを食べる回数が多いですが、剥いたりすると時間が掛かりイライラしがちですよね。

子どもの殻まで剥いていると自分の食べる時間がほとんどない!なんて事態になるお母様方も多いはずです。

そんな今までの悩みをいとも簡単に解決してくれる剥き方があるのをご存知でしたか?

今回は簡単なカニの剥き方とあると便利なカニグッズも一緒にご紹介しますので必見ですよ!

カニを剥く時あると便利なグッズは

標準装備は包丁、キッチンハサミ、軍手、カニフォークですよね。また剥いた後用に手を拭くおしぼりや殻捨てなども準備しておくと食べることに集中できます。

この他にネットショップで人気なのが「カニむっキー」という殻をピューラー(皮むき器)で剥くものや、収納場所などに困る人向けのカニフォークとハサミが一体になったカニフォークハサミなど様々なグッズも出ています。

しかし、このグッズたちに頼らなくても簡単に殻を剥く方法があるのです。必要なのはキッチンハサミとフォークだけ!これで簡単に剥くことが出来ます。

茹でたカニの剥き方

茹でたズワイガニ一杯のカニの剥き方をご紹介します。

私は軍手が苦手なのであまり使いませんが、皆さんは熱い時やカニがトゲトゲしている時は必ずして下さいね!

カニの足の付け根をハサミで切り、足を全部外します。お腹を上にして、ふんどしや前掛けと呼ばれるカニのお腹の中央にある殻を切り取ります。次に甲羅を開いていきます。

この時カニ味噌が飛び散らないように注意してください。開いたらカニ味噌を集めて、ガリと呼ばれるヒレを取ります。ガリは食べれませんよ。

次ポイントです!胴には筒の中や足の付け根に身が詰まっていますよね?カニフォークでつついても出すのが難しいです。

そこで、切り離した足の間からキッチンばさみを縦に入れて足から水平に切るようにして、胴を干物開きのように開きます。こうすると楽に身をすべて取ることが出来ますよ。

次は足ですが、簡単にスッキリする方法がありますのでここだけでも覚えていってください!

最近テレビでも紹介されましたが、慣れると数秒で身が取り出せるようになります。

まず、足の関節よりちょい身に近い所をハサミで切ります。反対も同じようにしカニカマの形に似た長方形にします。

これが重要です。そして、太い方を下に向け右利きの場合は、左手を右手の手首下に持っていき、右手でトントンと振り下ろします。するとツルっとカニの身が!

最初は力加減がわからず5~6回振ってしまうと思いますが、コツさえつかめば1、2回で出てきます。そんなに力は要りませんので子どもでも出来ますよ。5歳のうちの息子でも出来ました!

毛ガニやカニ爪などの場合

毛ガニはチクチクして触りにくいので、ハサミでの身の剥き方を紹介しますね。

胴は上記と同じようにすれば大丈夫です。足の身は足の付け根から左右に2本切れ目を入れます。これを開くと簡単に身が取り出せます。

もし、身をキレイに取りたい時は片面を削ぎ切るようにハサミでカットします。切り始めと終わりは切れにくいので、最後にハサミを少し入れて切ると殻がパカッと開いてキレイに取り出せます。

カニ爪は爪のグラグラしない方からグラグラする爪の根本あたりに切り込みを8割ほど入れて、最後にグラグラする方をゆっくりひねりながら出すとキレイに取れますよ!

まとめ

今回はボイルでの剥き方をご紹介しましたが、もし刺身やカニしゃぶなどの生での切り方だと便利グッズのカニむっキーがとても便利だと思います。