エビフライといえば人気のおかずのひとつですよね。普段の食事にも出すことができますし、ホームパーティーなどで出しても喜ばれますよね。
特に子供はエビフライが好きな子も多いと思いますが、家庭で作る場合どんなエビを用意すればよいのでしょうか。
エビフライに適したエビの種類や特徴を紹介していきます。
家庭でのエビフライに最も適したエビは!?
エビフライに適したエビはどの種類なのでしょうか。
一般的にエビフライにはブラックタイガーが使用されています。
お店などで食べる場合高級なものだとクルマエビや大正エビを使っていますが、家庭で作る場合少し値段が高くなってしまいます。
なので、クルマエビや大正エビも適してはいますが、家庭では価格の安いブラックタイガーが使用されることが多いです。
また、バナメイエビも安く手に入るので、バナメイエビを使用してもいいですよ。
ブラックタイガーとバナメイエビの特徴
エビフライに適したエビのそれぞれの特徴はどのような感じなのでしょうか。
ブラックタイガー
ブラックタイガーはクルマエビに似ていますが、クルマエビよりも大きく成長し、値段も安く手に入るので一般的に広く普及するようになりました。
味もクルマエビに似ており、身がかたくプリプリとしているので歯ごたえがあります。しかし、クルマエビよりは少々クセのある味がするという人もいます。値段の差を考えたら仕方がないかもしれませんね。
スーパーなどでも簡単に手に入りますので、家庭でエビフライを作る際にはよく利用されていますよ。
バナメイエビ
バナメイエビはブラックタイガーよりも更に安く手に入るエビとして近年よく出回っています。
バナメイエビは丈夫で育てやすく、早く成長するので価格を安くすることが出来るとされています。
大きさはブラックタイガーより小さく、身もブラックタイガーのような歯ごたえはありませんが、その分身はやわらかくプリプリとした食感があります。
エビのしっかりとした風味もあるので、嫌味もなくおいしい味わいです。
安く手に入るので、大きさが少し小さくてもたくさん作って食べることができるので、満足度は変わらないかもしれませんね。
これらの特徴を踏まえてエビフライを作る際にはエビを購入してみてはいかがでしょうか。
おいしいエビの選び方
せっかくスーパーなどでエビを買うならおいしいエビを選びたいですよね。
そこでおいしいエビの選び方を紹介したいと思います。
まず、有頭の場合は頭の色がきれいなものを選びましょう。
殻が付いているものの場合は殻に硬さがあり、頭や殻、尻尾のふちに黒ずみのないものを選びます。
ふちが黒ずんでいるものは鮮度が落ちてきている場合があります。
次に大きさですが、エビは大きさで味が変わることはありませんので、大きさは好きな大きさ、料理に合う大きさのものを選べばいいです。
また、解凍エビは解凍の過程で生臭さが出てしまうことがありますので、お店で購入する際には解凍エビではなく冷凍エビを選びましょう。
冷凍エビを使う場合は食べる量だけ解凍するようにするといいですよ。
このような点に気をつけながらエビを選べばいつもよりおいしいエビフライを作ることができるかもしれませんよ。
まとめ
エビフライに適したエビは家庭にもやさしい値段のエビなので手軽に作ることができますね。
プリプリとした食感とエビの風味が楽しめるエビフライは子供も大人も好きな人が多いはずなので、ぜひとも作れるようになっておきたいものです。
また、エビフライ以外にもエビカツやかき揚げにも向いているのでエビフライに飽きたり、違うものが作ってみたりしたときにも適していますよ。
安く手に入るのでいろいろと活用していきたいですね。