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カルピスの原液って何杯分あるの? 美味しいバランス比とは

カルピスといえば、誰もが知っている乳酸菌飲料ですよね。

約100年前に誕生し、今でも子供から大人まで皆に愛されているロングセラー商品です。

我が家は、子供たちが大好きなため特によく飲む夏場に希釈タイプを購入して飲んでいます。

現在では、様々な種類のカルピスが販売されいろんな味を楽しむことができます。

自分で買わない方でも、贈り物として、お中元やお歳暮、贈り物としていただくこともあるかと思います。

希釈タイプのカルピスだと、薄めて飲まないといけないので久しぶりに飲む時は、どうやって飲んだら良いかと困ったことはありませんか?

また、開封後、賞味期限が2週間のため、いろんな使い方をしてカルピス使ってみるのも楽しいですよね。

そこで、今日は、おすすめの飲み方からアレンジ方法までカルピスを楽しむためのコツをご紹介いたします。

贈呈用のカルピスの容量

贈呈用のカルピスの容量は、1本あたり470mlの希釈タイプです。

ボトルについているラベルには、「5倍にうすめて(150mlのコップ)約15杯分」と記載してあります。

また、裏側には、「お好みに合わせて4~5倍を目安に薄めてお飲みください」とも書いてあります。

2007年のリニューアルに伴い、5倍という明確な表記から現在の書き方に変更されました。

カルピスの希釈タイプは、自由に自分の好きな濃さにして飲めるという点であることをより明確にするためにこのような表記に変えたそうです。

※希釈とは、水などを加えて薄めること。

確かに5倍と書かれたら、そうしたほうが良いのではと思ってしまいますが、4~5倍だとその間で自分の好きな濃さを作れば良いのだと思いますよね。

ポイント

贈呈用のカルピスは一本あたり470mlサイズ

150mlのコップに約15杯分のカルピスができる

カルピスと水の薄め方とその割合

470mlのカルピスの原液をきっちりと、15杯分に分けると、約31ml。

それを5倍希釈すると水の量は、約124mlとなるため、156mlのカルピスができます。

150mlのカルピスを作る場合だと、カルピスの原液がほんの少し(20ml)だけ残ります。

また、4倍希釈の場合は、カルピスの原液を基準にすると124mlのカルピスが15杯できます。

とはいえ、なかなかきっちりと使い切ることを考えてカルピスを作るのは少し大変なので、カルピスと水の割合さえ覚えておけば、きっちり計量しなくていつでもおいしいカルピスを飲むことができます。

ポイント
  • 5倍に薄める時 カルピス:水 = 4:1
  • 4倍に薄める時 カルピス:水 = 3:1

家族に改めて、飲み比べてもらったところ、5倍のカルピスが好みのようでした。

私は、もう少し濃くても良いかなと思いましたが、4倍だと濃すぎると感じました。

※カルピス原液をピッタリ使い切りたい方は

ポイント
  • カルピス: 31mlに水: 124mlを加える(5倍希釈)⇒ 15杯分 
  • カルピス: 31mlに水: 93mlを加える(4倍希釈) ⇒ 15杯分

カルピスの種類

現在、希釈タイプで販売されているカルピスは5種類あります。

  • 「カルピス」
  • 「カルピス」カロリー60%オフ
  • 「カルピス」巨峰
  • 「カルピス」シチリ産レモン
  • 「カルピス」完熟メロン

※アサヒ飲料HPより

どのタイプもノーマルタイプのカルピスと同じように4倍から5倍を目安に薄めてお飲みくださいと記載されています。

どの味も薄める割合は同じです。

しかし、味によって好みが違う場合もありますので、初めて飲む時は、4倍で薄めて、濃いと感じたら水をたして飲むのが良いでしょう。

カルピスの黄金比率と入れ方のコツ

カルピスの黄金比率があると言われおり、各メディアやインターネットなどでも話題に度々なっています。

ですが、やはり、販売元が推奨している5倍に薄める、カルピスの原液と水の割合が「1:4」を黄金比率とされています。

好みの違いは人それぞれですが我が家と同じようにこの比率を美味しいという方が多かったということだと思います。

また、先にカルピスの原液を入れてからお水をいれるほうが目分量で割合を簡単に入れることができますよ。

また、水をグラスなどであらかじめ冷やしておくか、氷を入れて冷やしたお水を使用すると冷たくて美味しいカルピスを飲むことができます。

目分量でカルピスを入れる方法

  • コップに1cm程度のカルピスの原液を入れる
  • そこに4cm程度の水をそそぐ。

黄金比率 = カルピス 1:水 4

※指で幅を測り、カルピスの原液の幅を4つ分のところまで水をそそいでも良い。

氷を入れてカルピスを飲む時

  • カルピスの原液を入れる
  • 水飲みの時よりも1割少なめに水を加える
  • 氷を最後に適量入れる

カルピス原液 : 水 : 氷 = 1 : 3 : 1  程度

氷を入れて飲む場合は、時間が経つと味が薄くなってしまうので、一度に飲める量だけを作るほうが良いですよ。

カルピスのアレンジ方法

カルピスは、水ではなく、そのほかにも美味しく飲めるものがあります。

子供も大人も飲めるおすすめの飲み方

  • カルピス × 炭酸水    = 1 : 4
  • カルピス × トマトジュース = 1 : 5
  • カルピス × 牛乳     = 1 : 5
  • カルピス × 豆乳     = 1 : 5

大人におすすめの飲み方

  • カルピス × ビール       = 1 : 6
  • カルピス × 焼酎    × 炭酸水  = 1 : 1 : 4
  • カルピス × ウイスキー × 水    = 1 : 1 : 2
  • カルピス × 日本酒          = 1 : 5

カルピスのホームページでもアレンジドリンク、デザート、クッキングなどアレンジをたくさん紹介しています。

参考 「カルピス」を使ったレシピピースはここにある 「カルピス」 参考 デザートカルピスカフェ

最後に

カルピスの希釈タイプは、ペットボトルで販売されているカルピスよりも色々な飲み方もでき、お菓子づくりなどにも最適です。

実はお酒との相性も抜群で、いつものお酒をより爽やかに演出してくれます。

我が家では去年、かき氷のシロップとしても夏場は大活躍でした。

ぜひ、頂き物などで、カルピスが手に入った時は、まずは、好みのカルピスの割合を確かめて、いろんなアレンジにも挑戦してみてくださいね。