まいたけを買ってはみたものの、買ったことをうっかり忘れてしまってしばらく冷蔵庫に入れっぱなしにしてしまった経験ありませんか?
いざ使ってみようと思って開封してみたら、何だか少し酸っぱい臭いがするような…そんな状態のまいたけは食べられるのでしょうか。
そこでまいたけの賞味期限の目安などを紹介したいと思います。
まいたけの賞味期限は3~4日程度
まいたけの賞味期限ですが、きのこ類には明確に賞味期限が設定されていなく、容器や袋にも記入されていないものがほとんどです。
ですので、賞味期限がどのくらいか分かりづらいですよね。
保存状況にもよりますが、冷蔵庫でまいたけを保存した場合はだいたい3~4日程度で食べきることが推奨されています。
まいたけはいろんな料理に使えますので、購入したらなるべくすぐに調理してしまう方がよさそうですね。
変なにおいだと思ったら食べるのは注意?
しばらく冷蔵庫に入れっぱなしにしてしまった様なケースで、まいたけから酸っぱいにおいがしていたら、食べる事は出来るのでしょうか。
きのこ類全般に言えることですが、酸っぱいにおいなど普段と比べて変だな?と思うにおいがする場合は傷み始めているので食べるのはやめた方がいいとされています。
また、においと合わせて、他にもまいたけ全体が水っぽくなっていたり、容器や袋などに水が漏れていたり、持っただけでぼろぼろと崩れるような状態になっていたら、傷んでいる証拠なのでこちらも食べないようにしましょう。
このような状態になってしまっては食べられないので、なるべく長く保存できるように保存を工夫するか、すぐ食べてしまうようにしましょう。
まいたけの保存方法
すぐにまいたけを調理できるならそれが一番ですが、なかなか調理できないこともありますよね。
そういうときはなるべく長く保存できるよう保存方法を工夫することがオススメです。
まず、一番手間がないのは買ってすぐに容器や袋から取り出し水滴が付かないようにキッチンペーパーや新聞紙などで水気を拭いた後、包んで保存することです。
水滴が付くことによって腐りやすくなるので、保存するときになるべく水滴が付かない環境にするのかコツです。
また、保存は冷凍保存をするとだいたい1ヶ月程度はもちますので、たくさん買ったときなどには便利ですよ。
方法は石突を切り取り、房ごとにや1回分ごとの少量に分けてラップに包みジッパー付きの保存用袋に入れて冷凍します。
こうすると少しずつ使うことができるので便利ですよね。
以上のように保存方法を工夫することによって賞味期限を長くすることができますので、すぐ使えないというときはこのような工夫をするとせっかく買ったまいたけを無駄にすることはありませんよ。
まとめ
まいたけに限らずきのこ類は賞味期限の記載がないのでなかなか食べれるかどうかの判断は難しいですよね。
基本的には変なにおいがしたり、水っぽいものはうま味もなくなっていることが多いので、食べたらダメそうだなと思ったらやめておきましょう。
賞味期限の記載がないということは保存方法に左右されるということですので、しっかりと保存することで、長く持たせることもできます。
ですので、保存に少し手間をかけてみるのもいいかもしれませんね。