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梅干しを食べ過ぎると下痢になるって本当!?

梅干しを見ていると思わずよだれが出てしまいますよね。もちろん、ご飯のおともにも最適です。そんな梅干しですが、「食べるぎると下痢になる」という話を聞いたことはありませんか?

私は聞いたことがなかったんですが、どうやら梅干しを食べて下痢になった人も少なからずいるそうです。

そこで、なぜ梅干しを食べるぎると下痢になるのかまとめてみました。

梅干しを食べ過ぎると下痢になるワケ

梅干しが好きな人は1日にたくさん食べることもあるようです。毎日習慣的に食べている人で下痢になる人は少ないようですが、唐突に「梅干しがたくさん食べたい」と思って食べた人に下痢の症状がでることが稀にあるそうです。

なぜ、下痢になるのかいろいろと調べてみましたが、なかなか明確な答えは見つかりませんでした。

おそらく、下痢になる理由としては梅干しには「カテキン酸」という成分が含まれており、この成分の効果で梅干しには整腸作用があることです。それで大量に梅干しを食べることによってこのカテキン酸を摂取しすぎてしまい下痢になってしまうのではないかという考えになりました。

どのくらいの量で下痢になるかはその人の胃腸の状態によりけりなので、明言はできませんが何事も食べすぎというのはよくないということではないでしょうか。程ほどの量を守っておいしく食べるようにしましょうね。

梅干しの食べ過ぎは悪影響?

下痢になる以外に体に与える影響はあるのでしょうか。

梅干しを食べ過ぎると塩分の取りすぎになります。梅干しは作る際に塩漬けしているので塩分を多く含んでいます。なので、食べ過ぎることによって塩分を多く摂取することになってしまいます

では1日に食べてもいい量はどのくらいでしょうか?

中粒くらいの大きさの梅干しで1粒1.6g~1.7gの塩分になるので、1日3粒を目安にするといいそうです。また、他の食事での塩分も考えるとそれ以下にした方が塩分を取りすぎにならないのではないでしょうか。

でも、塩分は気になるけど梅干しが食べたい!という場合は、果肉が崩れない程度にぬるま湯につけて塩抜きします。しっかりと塩分を抜く場合は1日~2日ほどぬるま湯につけてから水気を乾かすと塩分が抜けた梅干しができあがります!

塩気は少なくなりますが、すっぱさの元になるクエン酸は熱に強いので抜けることはありませんので梅干しのすっぱさはそのまま味わえます。また塩抜きした梅干しの保存期間は1ヶ月程度なので塩抜きをする際は1ヶ月で食べきれる分量だけを塩抜きするようにしましょう。

まとめ

梅干しを食べ過ぎて、下痢になってしまうという方も実際にいますので、何事も食べすぎは体に悪影響が出てしまいますので、控えるようにしましょう。

また、食べすぎはよくないとしましたが、1日の摂取量を守れば梅干しはとても健康にいい食品なのでぜひとも毎日食べたい食品だったりします。

整腸作用や疲労回復、抗菌作用や免疫力アップなどいいことずくめなので、朝ごはんやお昼のお弁当、1日の疲れを癒す晩ごはんのお供に梅干しを食べてみてはいかがでしょうか。