お酒のつまみにも、おかずにもフライドポテトって人気がある食べ物ですよね。
ファーストフードでももちろんですが、居酒屋などでもよく食べられます。
とはいえ、フライドポテトといっても細いものや太いもの、皮がついているものなどその形は様々です。
形によってカロリーは違うのでしょうか?
それぞれのお店でどれくらいカロリーが違うか比較していきます。
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ファーストフード店のフライドポテト
まずはファーストフードのフライドポテトのカロリーをみていきましょう。
マクドナルド
細いポテトが特徴のマクドナルドのポテトはS~Lサイズまでが用意されています。
- Sサイズ 74グラム 249kcal
- Mサイズ 135グラム 454kcal
- Lサイズ 171グラム 571kcal
モスバーガー
顔の見える野菜を使っているモスバーガー。ポテトは太いものが特徴です。S・Lサイズがあります。
- Sサイズ 90.5グラム 224kcal
- Lサイズ 150.9グラム 374kcal
ロッテリア
ロッテリアも細いポテトが特徴です。
- Sサイズ 106グラム 211kcal
- Mサイズ 155グラム 279kcal
- Lサイズ 233グラム 465kcal
バーガーキング
最近どんどん店舗を増やしているバーガーキング。ポテトは太いタイプです。
- Sサイズ 74グラム 216kcal
- Mサイズ 116グラム 340kcal
- Lサイズ 159グラム 466kcal
サブウェイ
サンドイッチ専門のサブウェイのポテトはオーブンで仕上げるヘルシーなタイプです。
- Sサイズ 91グラム 159kcal
- Mサイズ 161グラム 282kcal
ケンタッキー
ケンタッキーのフライドポテトは太いタイプのポテトになっています。
- Sサイズ 80グラム 186kcal
- Lサイズ 160グラム 371kcal
このようにファーストフードではダントツでマクドナルドのフライドポテトのカロリーが高いのが分かりますね。
コンビニのフライドポテト
コンビニでホットスナックを扱うのは当たり前になっていますよね。コンビニのフライドポテトのカロリーはどれくらいなのでしょうか?
ファミリーマート
ホットスナックは昔から扱っているファミリーマート。最近、ヨーロピアンポテトと名称を変えて売り出しています。
- レギュラーサイズ 81グラム 321kcal(西地域では292kcal)
- Lサイズ 108グラム 426kcal(西地域では388kcal)
東地域と西地域で少し調理が異なるため、カロリーに少し違いがあります。
セブンイレブン
セブンイレブンも最近ホットスナックが充実して、フライドポテトを扱うようになりました。セブンイレブンは皮つきタイプのフライドポテトを提供しています。
- 皮つきフライドポテト 263kcal(重量は非公表)
ローソン
ローソンのフライドポテトはまるでポテトチップスのような形状になっているフレンチフライというものになっています。
- フレンチフライ 309kcal(重量は非公表)
ミニストップ
ホットスナックが充実しているミニストップのフライドポテトは皮つきのものと上から見るとXの形をしているタイプの2種類があります。
- ナチュラルカットポテト 389kcal
- Xフライドポテト 343kcal
(重量は非公表)
コンビニの場合、重量は公表されていませんがカロリーだけ見るとセブンイレブンのポテトが一番カロリーが低いようです。
自宅で作るとカロリーはどう?
ではファーストフードやコンビニと比べて自宅でフライドポテトを揚げた場合カロリーはどうでしょうか?
一般的なスーパーでよく売られている、オレアイダのポテトで考えてみましょう。
オレアイダ シューストリング(細いタイプのポテト)
- 100グラム 177kcal
これを油で揚げてたとしても、100グラムあたりカロリーは237kcalです。
もちろん自宅では調理の仕方に色々アレンジができます。
今流行りのノンフライヤーを使えば237kcalよりも少なくなりますし、ノンフライヤーがなくてもトースターで調理すれば油を使わずに済みます。
フライドポテトを食べたいけどカロリーが気になるという場合には、自宅で調理するのが一番のようです。
まとめ
色々な場所で売られているフライドポテト。
同じように見えて、実はお店ごとに結構カロリーが違います。
少し食べるぐらいならいいですが、食べ過ぎればカロリーの摂りすぎて肥満につながってしまうので注意をしましょうね。
ヘルシーに食べたい場合には断然自宅で食べるのがおすすめですよ。