お店で食べると美味しいもつ鍋。
ぷりぷりのもつに、もつの脂が出たスープで煮込まれた野菜はとっても美味しいですよね。
最近はスーパーなどでももつ鍋用スープやもつなども売られているので自宅でも気軽にもつ鍋を食べられるようになりました。
なかなかお店のようにはいきませんが、実は具材を入れる順番を変えるだけで一気にお店のようなもつ鍋が出来ちゃうんです。
どんな順番で具材を入れたらいいかを見ていきましょう。
もつ鍋に欠かせない具材
まず鍋を作るには具材を用意しなければいけませんが、もつ鍋に必要な具材はなんでしょうか?
もつ鍋に必要な具材は、もつの他にはこの4つが定番ではないでしょうか。
- キャベツ
- にら
- にんにく(スライス)
- 鷹の爪
野菜は、その他にたまねぎやえのきなどを入れることもありますが、今回は基本のこの2種類をご紹介しておきます。
また、もつ鍋といえばシメも楽しみのひとつ。
そのためにちゃんぽん麺を用意しておくことをオススメします。
美味しく作るための順番
もつ鍋をお店のように作るには、具材の入れ方が大切です。
鍋料理は基本的に野菜の場所・肉の場所のように並べていきますがもつ鍋は違います。
もつ鍋はまず、キャベツを鍋に敷いていき、この時に山の様にするとよりお店のようになりますよ。
続いて、その上にもつを並べて最後ににらを乗せます。
最後にスライスニンニクや鷹の爪もその上から乗せて、煮込んでいくと完成です。
特に難しいことはないですが、キャベツを下に敷くことでたっぷりとキャベツから水分を出させるというのがポイントですね。
より美味しくもつ鍋を食べる方法
もつ鍋をよりおいしく食べるためにちょっと意識しておくといいいのが、具材の切り方です。
きゃべつは、細かく切ってしまうよりは比較的大きめに切るのがオススメです。
もつ鍋は鍋の大半をもつとキャベツがしめていますから、キャベツを細かくしてしまうと食べ応えがなくなってしまい、何か物足りない感じのお鍋に…
ですので、キャベツは大きめに切るようにすると、お店で食べているようなもつ鍋に近付きますよ!
また、にらはすぐに火が入るので、最初から入れずにある程度キャベツやもつに火が通った後に入れる事でにらのシャキシャキ感を楽しむことが出来ますよ!
まとめ
お店のようなおいしいもつ鍋を作るコツは、具材を入れる順番です。
キャベツを敷くようにしていれるというのがポイントですね。
シメを楽しみたい場合には、スープを残しておくと美味しいシメでちゃんぽんが食べられますよ。
ぜひ参考にしてみて、今年の冬は自宅でもつ鍋を楽しんでみてくださいね。