朝ごはんなどに目玉焼きを焼くことがある人は多いのではないでしょうか。
焼き加減もそれぞれこだわりがあると思いますが、半熟の黄身が好きな人は多いですよね。
でも、上手く作れなくて困っている…なんて人も少なくはないのではないでしょうか。
そこで半熟の目玉焼きを作るコツを見ていきましょう。
目玉焼きの作り方は簡単
目玉焼きの作り方はいろいろありますが、ここでは一般的な作り方を紹介します。
- フライパンに油を敷き、あたためます。ここでの火加減は中火であたためます。あたためたとき余分な油があったらここで捨ててくださいね。
- フライパンがあたたまったら、たまごをそっとフライパンに入れます。そっと入れることによって黄身がつぶれるのを防げます。黄身を真ん中にしたい場合はそっと指で真ん中に動かして少し固定してから指を離すとしっかりと真ん中に移動してくれます。
- 中火で火を入れ、白身がうっすら白くなり始めたら弱火にして蓋をします。蓋をすることによって蒸し焼きにすることができます。
- ④弱火で加熱し続け、お好みの黄身の状態になったらできあがりです。
今回は水を入れていませんが、入れる場合は3の時に少量水を入れます。
水を入れると早く仕上がるので時間がないときには水を入れる方法がいいかもしれませんね。
半熟の目玉焼きを作るコツは火加減にあり
半熟の目玉焼きを作るにはどうしたら、上手くいくのでしょうか。
最大のポイントは火加減は弱火にすることにあります。
火が強すぎるとすぐに火が通ってしまい、半熟にするのが難しくなってしまいます。
また、卵は火が入りやすくすぐに硬くなってしまうので弱火が最適なんですよ。
弱火にすることでじっくりと火を通すことが出来ますし、自分好みの半熟具合に仕上げやすくなります。
ちなみに半熟具合の目安のひとつに黄身に薄い膜が出来たらとありますので、そこも目安にするとおいしい半熟の目玉焼きができあがるのではないでしょうか。
火を通す時間は弱火で1~3分
火を通す時間はどれぐらいで半熟の目玉焼きができるのでしょうか。
平均的におよそ弱火で1~3分で半熟の目玉焼きが出来上がるとしているレシピが多いです。これで仕上がりはとろっとした半熟になります。
これを基準に自分好みの半熟にするために時間を研究してみてはいかがでしょうか。
時間がある場合は蓋をせず、様子を見ながら焼くと好みの半熟具合が見極めやすいと思いますよ。
まとめ
好みの半熟の具合を見極めるのは難しいですが、再現できるようになったらいつでも好みの半熟の目玉焼きが食べられますよ。
人によって好きな半熟の具合はまちまちなので、火を通す時間はあくまで目安になります。
そこから自分で好みの時間を探りながら好きな半熟の目玉焼きを作ってみましょう。