ブロッコリーは、煮込み料理やサラダなどの彩としてよく食べられますよね。
さらに、ブロッコリーは栄養価も高いからこそ離乳食から食べられる食材です。
安い時にはまとめて購入しておきたいほど、よく食卓にはあがるブロッコリーですが、実際問題として、賞味期限はどれくらいもつものなのでしょうか?
ブロッコリーの賞味期限について詳しく見ていきましょう。
茹でて保存をすると賞味期限が伸びる!?
ブロッコリーは茹でて食べますよね。
そのため、茹でた状態で保存する人と使う都度分ブロッコリーを茹でるので生で保存する人がいると思います。
どちらの方が賞味期限としてはもつのでしょうか?
その答えは、どちらも変わらないということです。
茹でて、保存する場合にも生で保存する場合にも、基本的に賞味期限は購入してから2~3日と思っておいてください。
もちろんスーパーなどの保存状況によってはもう少し日持ちすることもありますが、基本的には購入してから2~3日以内で消費するようにして下さい。
食べられるかどうかの見極めポイント
とはいえ、野菜は他の食品とは違い、賞味期限がしっかりと記載されていません。
購入してから2~3日が目安ではありますが、食べられるかどうかの判断は自分にあります。
それではブロッコリーはどうやって食べられるかどうか判断したらよいのでしょうか?
ブロッコリーは鮮やかな緑色をしている時がおいしく食べられる時期ですが、だんだんと緑が黄色っぽくなりブロッコリーのつぼみが開花になります。
この状態は一番新鮮な時と比べると味は劣りますが、食べられらない状態ではありません。
ですが、ブロッコリーがカビている・茎やつぼみが茶色い・異臭がするなどがあれば、それはもう食べられない状態になっていると判断をして下さい。
効果的な保存方法
生で保存しても、茹でて保存しても基本的に2~3日程度しかもたないブロッコリー。
しかし、ある保存方法をすることで1~2か月もつようになります。
その秘訣が冷凍保存です。
小分けにしたブロッコリーを普通より少し固めに茹でておき、粗熱がとれたらジッパー付きの袋に入れて冷凍保存します。
基本的にブロッコリーは小分けにして茹でた状態のものを食べるので、この状態で冷凍保存しておくと使う時にも便利ですし、何より1~2か月ももつのでおすすめです。
安く売っている時などは、買ってから一度固めにに茹でてから、冷凍保存しておくようにすると節約にもなりオススメです。
まとめ
ブロッコリーは、生で保存しても茹でて保存しても賞味期限は2~3日程度です。
もちろん、その間に食べきれるのであれば問題ありませんが、そうでない場合にはかために茹でて冷凍保存してしまいましょう。
冷凍保存をすれば1~2か月はもちますよ。
栄養価も高いブロッコリーだからこそ、上手に保存して美味しく食べられるようにしましょうね。