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つぶあんとこしあん 栄養面での違いは?

お饅頭を購入するとき、つぶあんとこしあんでどちらを買おうか迷うときありますよね。

あずきの粒の食感が残ったあんこのつぶあんか、それともなめらかな舌触りのあんこのこしあん。

好みが分かれるこの2種類のあんこの違いってどんなところがあるのでしょうか。

和菓子に欠かせないあんこを代表するといっても過言ではないつぶあんとこしあんについて、食感や栄養面などさまざまな面からリサーチしたのでご紹介します!

あなたはどちらのあんこが好きですか?

味の違い

まずは味の違いについてです。

つぶあんはこしあんよりも甘みがあり、あんこのとしての風味が強めです。

逆にこしあんは豆の苦味が感じられるため、あんことしての風味は弱めです。

あんこはあずきと砂糖から作られていますが、あずきの品種や砂糖の種類によって味が変わります。

材料が少ないため、素材の味がダイレクトに出ます。

あんこは白砂糖を使ってつくられていることが多いですが、中には黒砂糖やキビ砂糖を使って作られたあんこもあります。

黒砂糖を使ったあんこはこってりとした甘さで、キビ砂糖を使ったあんこは優しい甘さのあんこなります。

あんこの味の決め手は、使われているあずきと砂糖によって決まるので、スーパーで売られているようなつぶあんとこしあんの味には風味の部分以外では大きな差はありません。

食感の違い

つぶあんはあずきを砂糖と一緒に炊いた後に煮詰めて作られるため、あずきの皮や実が残ります。

そのため、あずきの食感を楽しむ柔らかいあんことなります。

逆にこしあんはあずきを炊くところまでは一緒ですが、その後に漉し器で漉してさらしで水分をとり、さらに加熱するため、なめらかでずっしりとした食感となります。

味の違いはなかなか分かりにくくとも、つぶあんとこしあんの食感の違いは簡単に感じることができます。

作り方の違い

つぶあんとこしあんでは食感が違うことから分かるように、作り方に大きな差があります。

つぶあんはあずきに砂糖を加えながら炊き、煮詰めて完成となります。

そのため、皮やほくっとしたあずきの食感を楽しむことができます。

こしあんはあずきと砂糖を一緒に炊くまでは一緒ですが、その後漉し器で2回漉します。

漉した後でさらしなどで水分をしっかりとって、最後に火にかけながら練って水分を飛ばして完成となります。

つぶあんとこしあんを比べてみると、つぶあんの方がこしあんよりも水分を含むゆるいあんこですよね。

こしあんには水分がないため、だれずにずっしりとしたあんこです。

栄養面での違い

つぶあんとこしあんはあずきと砂糖から作られますが、実はカロリーに大きな差があります。

つぶあん100gあたりのカロリーは約244kcalに対し、こしあんの100gあたりのカロリーは約155kcal。なんと約100kcalも違うのです!

材料のあずきにはビタミンB1がたくさん含まれています。

他にもカリウムやミネラル、カルシウム、食物繊維といった栄養素が含まれています。

あずきの皮には「サポニン」という栄養素が含まれているのですが、これはあずきの皮が取り除かれているこしあんには含まれていません。

このサポニンには利尿作用や整腸作用があるため、むくみや便秘予防の効果が期待できます。

砂糖が多く含まれていてカロリーは低くないため食べすぎは禁物ですが、便秘解消に効果があるのでケーキなどに比べて健康的なお菓子といえますね。

ダイエット中はつぶあんの和菓子よりもこしあんのお菓子を食べましょう。

好みのあんこには地域差がある

関東と関西でお味噌や出汁、醤油の好みが違いますが、実はあんこもそうなのです!

東京の場合、桜餅や柏餅にはつぶあんでなくこしあんが使われていることが多いです。

しかし、京都の桜餅にはつぶあんが使われています。

また、東京のあんまんの中身はこしあんですが、福岡のあんまんの中身はつぶあんです。

関東と関西の狭間である名古屋では、つぶあんを好きな方がこしあんを好きな方よりも少し多いです。

小倉トーストもつぶあんが使われることが多いですが、こしあんの小倉トーストを販売しているお店もあります。

関東ではこしあんを食べる機会が多く、関西ではつぶあんを食べる機会が多いです。

まとめ

つぶあんとこしあんの違いは食感だけだと思っていませんでしたか?

しかし、カロリーが100kcalも違ったり、つぶあんにはこしあんにはない「サポニン」という栄養素が含まれていたりと同じ材料から作られているにも関わらず栄養面でも大きな違いがあるのです。

関東と関西で桜餅、あんまんに使われているあんこが違うことも面白いですね!

また、あんこは栄養豊富な甘味であり、便秘防止やむくみ防止などダイエット中のおやつの強い味方となります。

自分が好きな味のあずきや砂糖でお手製のあんこを作ることも楽しそうです。

最近では洋菓子人気が強く、和菓子は昔ほど食べられなくなりましたが、体にも優しい甘味であるあんこのおいしさをもう一度思い出してみてください!

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